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zoom RSS ええ、大好き!

<<   作成日時 : 2009/06/03 22:58   >>

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思わずタイトルのように返事をしたくなってしまうその理由
とは、カール・ハイアセン作『復讐はお好き?』を読んだ
せいです。

「このミステリーがすごい!」の第2位という帯につられて
衝動買いしてしまったのですが、期待を裏切らないミステリ
で、一気読みしてしまいました。

ヒロインは、2年目の結婚記念日にクルージング中の船の上
から夫に海に放り出されて殺されかけた、ジョーイ・
ペローネ。ところが彼女は大学時代、水泳の選手だったもの
ですから、密輸された麻薬の麻袋にしがみついて海を漂い、
九死に一生を得るのです。
なぜそんなことをされなくてはならないのか、全くわけが
分からないジョーイは、命の恩人で元捜査官の、ミック・
ストラナハンをブレーンに迎え、ロクデナシの夫チャズ
(チャールズ)・ペローネに復讐していくのです。
読書会の仲間でセクシーな(アラフォー)美女ローズと、
ニュージーランドに暮らしている兄も強い味方になって
くれますし。

夫のチャズというのが、これまた清々しいほどの悪党っぷり
で、一応もぎ取った博士号の学位も赤面するほどのお馬鹿
さんで、首尾よく妻を殺して(?)間もなく、愛人を家に
連れ込むサイテーぶり。気持ちよくジョーイに肩入れして、
着々とチャズを追いつめて行く過程を楽しむことができる
のです。

この本はジョーイの側の楽しみばかりでなく、チャズの雇い
主が彼につけたボディーガード、トゥールの変化も、読者
としては楽しみにできる部分です。老人病棟に薬をくすねに
入ったトゥールと、入院していたモーリーン(81歳)の
やりとりが、ちょっとほろりとさせられるのです。特に、
モーリーンの「私は81歳だけど、今日より明日のほうが
より良い人間になれると思っている……」という言葉は、
前向きな強さを与えてくれて、この本の中での一番のお気に
入りです。

やっぱり、タフで、心も強くて、美人な女たちの活躍する
話が、私は好きなんだな〜と改めて実感してしまいました
(大笑)。




復讐はお好き? (文春文庫)
文藝春秋
カール ハイアセン

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