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zoom RSS 骨蒐集家

<<   作成日時 : 2010/02/03 22:44   >>

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Macが入院している間、図書館から借りたもので、もう手元
にはないのですが、これを紹介したいと思います。作者は
ジェフリー・ディーヴァー、『ボーン・コレクター』です。

なんとなくタイトルの雰囲気からして『羊たちの沈黙』の
レクター博士を思い出したものですから、ずっと食わず嫌い
(?)で読んでいなかったのです。血や脳漿が飛び散って、
喰い散らかした人肉が……なんて描写がひっきりなしに出て
くるのか、と思っていたのですが、まあ確かにミステリー
ですので死体がない訳ではないけれども、想像していたほど
のグロテスクさではありませんでした(笑)。単行本一冊で、
かなり分厚く、しかも上下二段の文字組でしたが、ぐいぐい
引き込まれて結構早く読みきってしまいました。

主人公はリンカーン・ライム。事故によってほぼ寝たきり
状態になってしまっている犯罪学者です。CSIのチームを一人
で担えるような頭脳の持ち主ですが、いかんせん体が思うよう
に動きません。その彼の文字通り手足となり、耳目となり、
外界とのパイプ役となったのがアメリア・サックス。元モデル
の赤毛の美女で、父の代からの警官です。初めは、彼女も自分
をただ使いまくるライムに反感を覚えて、上司に苦情を言った
りするのですが、だんだんとライムの働きに慣れ、協力して
殺人犯を探し出していくのです。

この追いつ追われつのストーリーからもう目が離せない、と
いった感じで読み進められます。また、ライムの側、犯人の側、
捜査に絡む警察組織の側、テロを警戒するFBIの側、と様々な
思惑が幾重にも折り重なっているのもまた面白い。こういう
大きな枠の動きも、また介護士トムとライムとの愛憎(?!)
にみちた日常のやりとりという小さな枠の動きもスピード感
があり、ページを繰る手が止まりませんでした。

映画にもなっているようですが、どんな感じなのでしょうか
……?ちょっと見てみたい気がします。


ボーン・コレクター
文藝春秋
ジェフリー ディーヴァー
ユーザレビュー:
もう少しで★5つ本書 ...
科学捜査小説の金字塔 ...
シリーズの原点なんで ...
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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちわ!

Mac直ってよかったですね!…モニタって結構もろいものなのでしょうか?
これからPCを買う予定なので少し不安です(´〜`;
りんごレッド
2010/02/05 14:26
>りんごレッドさん

こんばんは〜!
いや〜そんなにもろくはないんじゃ
無いかと思いますよ(^^;)……あまり
詳しくはないので、いい加減なコト
は言えませんが(汗)。
どんなPCを買われるのでしょうか?
やっぱり便利さでWindowsかな?
ワタシは慣れでMacにしちゃって
おりますが(^o^;)d/~
小むらさき
2010/02/05 21:00
 ひさしぶりにコメントいたします、きっし〜です。

 『ボーン・コレクター』私も読みました。ただ、ライムが好きになれなかったので、そのあとのシリーズはいっこも読んでませんw

 しかしながら犯人とライムの頭脳戦は迫力ありましたよね〜。ハリウッド映画の題材としてはとてもふさわしいなと思いますw

 ライムは事件を解くこと以外には無頓着というか事件しか見ていないというか・・・職人気質ですよねw
きっし〜
2010/02/11 22:33
>きっし〜さん

コメントありがとうございます。
ライムは確かにイヤミなところも
ありますよね……トムはよく我慢
していると思います(笑)。

ただ、後の作品では少し丸くなって
きたのか、『時計師』では心理学の
エキスパートの女性の能力を買って、
協力を依頼したりしていましたよ。
その頭脳戦は、かわらず迫力と
スリルに満ちていましたw
小むらさき
2010/02/13 23:20

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