姐さんの本棚

アクセスカウンタ

zoom RSS 満月と秋分と彼岸

<<   作成日時 : 2010/10/07 20:56   >>

かわいい ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

カラクリ荘にやって来て1ヵ月ほど過ぎたあたりの太一を
描いた第2巻めを紹介したいと思います。作者は霜島ケイ、
タイトルは『カラクリ荘の異人たち 〜お月さんいくつ、
十三ななつ〜』です(長いわ〜(笑))。

お月見の時期となりましたが、カラクリ荘を境界として
裏(妖かし)の世界では少々困ったことになっていました。
昼も夜も無く、ただ一日中夕方の朱色の世界が広がっていた
のです。どうやらそれは大家の柊二郎さんが夢を見続けて
いるかららしいのです。彼が眠りについて見る夢は、その
まま現実へと反映されてしまうので、月見の季節になっても
夜が来ず、世界の均衡が崩れてしまうのでは、と妖怪も人間
も心配になってしまいました。

もっとも、表(人間)の世界の人間たちには分からないこと
ですので、カラクリ荘の住人たち、ミヨシ、十遠見、古都子、
そしてレンと太一(と付喪のアカネ)がいろいろ原因を探ろ
うとして奮闘しているのです。その姿から目が離せず、ぐい
ぐい読み進んでしまいました。

奮闘する、と言えば、太一のクラスメイトの和泉采奈が
頑張っている姿が初々しくって可愛い(笑)。最初1巻で
登場した時には、うっとうしいヤツ、とか思ってしまいまし
たが、一生懸命自分の気持ちを太一に伝えているのを見ると
(結果は、肩すかしをくらってしまったようでしたが(苦笑)
)、彼女もいい子だわ〜、とほのぼのとした、温かい気持ち
になれます。

ただ、大家さんの夢も、そしてその中にいる女性を見ている
太一も、またその彼女を一緒に見ている古都子も、それぞれ
切なそうで、物悲しさを覚える秋にはちょうどいい作品なの
かもしれません。



カラクリ荘の異人たち 2 ~お月さんいくつ、十三ななつ~ (GA文庫)
ソフトバンククリエイティブ
霜島 ケイ

ユーザレビュー:
よき日本♪この巻はお ...
1巻が「お盆」で、2 ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by カラクリ荘の異人たち 2 ~お月さんいくつ、十三ななつ~ (GA文庫) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



↓バクにも食べきれない夢って……。
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
かわいい

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
満月と秋分と彼岸 姐さんの本棚/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる