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zoom RSS 男前なゴスロリ彼女

<<   作成日時 : 2011/08/18 20:58   >>

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このお盆休みの間、何処へも行く(行ける)予定のなかった
ワタシにとって、唯一の楽しみかつ避暑地だったのが図書館
でした。そこで普段は食わず嫌いのせいかあまり縁のなかっ
た作家のを何気なく読んでみたら、これが結構面白かったの
です。
作者は吉野匠、タイトルは『ルナティックガール』、表紙に
はゴシック調のフリルたっぷりな、白い豪奢なドレス姿の女
の子がいて、見た目にちょっと可愛くかつスピード感のある
お話に、一気に読み切ってしまいました。

御崎蔵太は、どうにかすべり込んだ高校に、気になる女の子
がいました。成績が下から数えた方が早い自分とは反対に、
首位と発表されるほどのその子は、学校に来ているときはさ
すがに制服ですが、ポニーテールに派手なリボンという髪型
の、宮前更紗というクラスメイトです。
ある日彼女が私服らしい、ゴスロリと呼ばれるたぐいの真っ
白なドレスで、公園で泣いているのを目撃して以来(そして
その場で銃を突きつけられて以来)、一直線で告白へと突っ
走る蔵太は、ある意味古いというか純なヤツというべきか
(笑)。
更紗のおばあさんに言わせると「戦国時代なら英雄になりそ
う」で、とある組織の中間管理職に言わせると「若い頃の自
分に似ているオールドタイプ」の高校生なのですが、ちょっ
とぐらい学校の成績(&素行)が悪くても、こんな一本気な
人なら思わず目を細めて見ていたくなりそうなくらいのいい
コなのです。
蔵太が更紗を守って奮闘する姿には、見ているこっちが惚れ
そうかも(苦笑)。

「オーパーツ」というワタシにとっては新しい単語(の意味)
を得たことも嬉しい一面でしたが、最近のIT関係用語やネッ
トの流行語の入った小説は、頭から自分には無理だと決めつ
けていたにもかかわらず、こういうジャンルの本が読めたこ
と自体にも、一種違った喜びを覚えました。
ぐいぐいとスピードに乗って読める一冊です。


ルナティックガール
幻冬舎
吉野 匠

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