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<<   作成日時 : 2012/01/09 21:51   >>

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「少年弁護士セオ」シリーズの第2巻、『誘拐ゲーム』を読
みましたので、ご紹介したいと思います。著者はジョン・グ
リシャム、図書館の棚にこの巻が残っていたのを、かっさら
ってきてしまいました(笑)。

今巻では、セオの幼なじみのエイプリルの行方不明事件から
始まります。彼女の家は町の中のあまり治安がよいといえな
い地域にあり、母親はチーズを作って売ったりしてはいるも
のの精神状態が不安定、父親は不惑の年を過ぎてもバンド活
動とやらでフラフラしているという、かなり困った状態にな
っているのです。
ある夜、ふと母親が気づくとエイプリルの姿が部屋に無く、
警察に通報してしまいます。彼女と最も親しいセオの家に連
絡が来て、ブーン一家が巻き込まれていくのですが、ここか
ら先がセオの行動力が遺憾なく発揮されていくところです。
彼は学校の仲間とグループを組み、チラシを配り、イチャモ
ンをつけてきた制服警官と丁々発止とやり合っているのです
が、読んでいるこちらとしてはこれから彼がどうするのかと、
固唾をのんで見守っていくしかありません。
また、クラスメイトのペットに付いての問題も,本物の弁護
士さながらに解決して、小説の中だけかもしれませんけれど
も、こうして若い年代の頃から、演説の巧さ、言葉の扱いの
巧みさが培われていくのかと思ったりもしました。

作中、「ハリーポッター」の映画を見に行くと、友だちと口
裏をあわせたりしているのが少年らしいといえば少年らしい
でしょうか(笑)。それにしても、この小説は本当に現代だ
なぁ、とつくづく感じさせてくれるツールが色々でてきて
(メールや携帯はいうまでもなく、ネットを使い、チャット
で喋り、ツイッターやフェイスブックで情報収集……と、ど
れも疎いワタシには自分自身が時流に乗り遅れていると思い
知らされたわけですが(苦笑))、勉強になります。

また、巻末にまとめてあるアメリカ国内での州ごとの裁判所
の種類や、日米の司法制度の違いなどなど、こちらも興味深
いものがあります。児童向けの本でこうしたことに触れる機
会が持てて、得した気分になれた一冊でした。


誘拐ゲーム (少年弁護士セオの事件簿A)
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ジョン グリシャム

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