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<<   作成日時 : 2012/03/01 21:02   >>

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古本屋を舞台としたミステリの第2巻がでたというので読ん
でみました。タイトルは『ビブリア古書堂の事件手帖<2> 
〜栞子さんと謎めく日常〜』、作者は三上延です。

前巻で五浦大輔は栞子さんとの信頼関係が無くなったと感じ、
いったんはビブリア古書堂を辞めるのですが、面接を受けた
会社からフラれたこともあり、再度彼女の元で店員として働
くことになりました。今巻では坂口三千代「クラクラ日記」、
アントニイ・バージェス「時計じかけのオレンジ」、福田定
一「名言随筆 サラリーマン」、足塚不二雄「UTOPIA 最
後の世界大戦」にまつわる短編からなっています。
相変わらず栞子さんの本にまつわる推理力と、それとは真逆
のコミュニケーション力の無さは突出しています。
彼女のお母さんが言ったというとおり、持っている本でその
人の人となりが分かってしまうのでしょうから、ワタシなど、
絶対彼女の店には売りに行きたくありません……もう、何と
言われることやら恥ずかしくて(苦笑)。

またこの巻では、栞子さんの失踪したお母さんの影響が色濃
く残って、今の彼女を形成しているといったことが描かれて
いますが、ワタシも最近は年のせいか、どうもこうした雰囲
気のが話が苦手になってきてしまいました(苦笑)。
誰が失踪しようと、そのせいで育った環境がどうであろうと、
その主人公の彼または彼女が自らの力で厳しい状況を切り開
き、未来をその手につかみとっていくような話なら読んでい
て愉快/痛快なのですが、このお話の陰鬱さはもうno thank
youになりそうです。

勿論楽しんで読まれている方も大勢いらっしゃることでしょ
うから一概には言えませんが、世の中にこんな小説があった
んだ、ということを知るためには目を通すでしょうけれど、
多分次回このシリーズの続刊を手に入れるような気になった
ときには、ワタシは古本屋から買うでしょう……ネットで、
ですが(苦笑)。


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