姐さんの本棚

アクセスカウンタ

zoom RSS 魔女の時

<<   作成日時 : 2014/11/16 21:59   >>

面白い ブログ気持玉 1 / トラックバック 2 / コメント 2

魔法と探偵小説って、こんな風に共存できるんだ!と目を見
張る思いで楽しく読んでいます(笑)。作者は東川篤哉、タ
イトルは『魔法使いと刑事たちの夏』です。図書館からせっ
せと借り出して、払った税金のモトを取らねば、という目標
が出来てからの方が何だか一生懸命読んでいるように思える
自分が不思議というか何というか(苦笑)。

八王子署捜査課の刑事小山田聡介の実家で働きだしたマリィ
ですが、家政婦の仕事よりも捜査の方に興味津々のようです。
聡介の父親の鉄二さんのちょっかいをすげなくあしらうのも
ご愛敬。まぁ、契約外の仕事を頼む方が間違っているとワタ
シは思うのですが。
ともあれ、椿木綾乃警部(39)に呼び出されて毎回遅刻し
て出かけていく(しかもイケナイ歓びを胸に秘めて(笑))
聡介にカバンを渡すシーンが可愛いのです。

「椿姫」と聡介のどつき漫才のようなやり取りも健在で、ま
たそこも魅力の一つです。実際警部は一作目と同じように、
悪気は無いにしろ小山田くんと容疑者を窓から突き落とすと
いうお約束(?)を実行し、これまたマリィが助けるという
パターンが出来てきているのも安定感があって良い感じです。
八王子署の面々のいう「椿姫」の「出会い系捜査」が例によ
って発動してきて、待ってました、という気持ちにさえなっ
てきてしまっています(笑)。

謎解きとしては、最初にマリィが犯人か否かを魔法で特定し、
それを立証するための証拠固めをする、という流れが事件を
明確にしてくれます。小山田刑事の試行錯誤を一緒になぞり
ながら頭の中が整理されていくのが快感で、これぞ推理小説
の醍醐味を味わっております。


魔法使いと刑事たちの夏
文藝春秋
東川 篤哉

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 魔法使いと刑事たちの夏 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



↓ @魔女屋敷
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
面白い

トラックバック(2件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
「魔法使いと刑事たちの夏」東川篤哉
前作で大暴れした魔法使いのマリィと、八王子署の変態刑事、小山田聡介が帰ってきました! 小山田邸で家政婦として働くことになったマリィ。家事をしながら、聡介の持ち帰る事件に首を突っ込む。「また殺人事件?  犯人が誰かぐらいは、魔法で教えてあげられるわよ」「いや遠慮する。いつまでも怪しげな魔法に頼ってばかりじゃ、刑事として情けない」 拒絶されながらも聡介のために箒で奔走するマリィ。そして、マリィの... ...続きを見る
粋な提案
2015/11/06 13:34
「魔法使いと刑事たちの夏」東川篤哉
前作で大暴れした魔法使いのマリィと、八王子署の変態刑事、小山田聡介が帰ってきました! 小山田邸で家政婦として働くことになったマリィ。家事をしながら、聡介の持ち帰る事件に首を突っ込む。「また殺人事件?  犯人が誰かぐらいは、魔法で教えてあげられるわよ」「いや遠慮する。いつまでも怪しげな魔法に頼ってばかりじゃ、刑事として情けない」 拒絶されながらも聡介のために箒で奔走するマリィ。そして、マリィの... ...続きを見る
粋な提案
2015/11/06 13:35

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
肩の力をぬいて楽しみたい時には、うってつけの一冊と思います。
これもテレビドラマになったら見てみたい気もします。
トラックバックさせていただきました。
トラックバックお待ちしていますね。
藍色
2015/11/06 13:43
>藍色さん

コメントありがとうございますw
トラックバックも、感謝です〜!
遅くなってしまってすみません。
シリーズ2冊出ていたと思いますが、
続きはあるのでしょうか……もし
あったら、是非読みたいものですね
(笑)。ドラマ化されたら楽しそう
な気がしますね〜w
小むらさき
2015/11/11 21:45

コメントする help

ニックネーム
本 文
魔女の時 姐さんの本棚/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる