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zoom RSS 猛獣使い

<<   作成日時 : 2015/07/30 21:08   >>

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図書館でネット予約して借り出しました。東川篤哉の『ライ
オンの歌が聞こえる』をご紹介したいと思います。平塚をテ
リトリーとする(笑)ライオン探偵こと生野エルザと彼女の
相棒、川島美伽の活躍が楽しめた短編集でした。クスッと笑
えるユーモアが散りばめられて、その明るさと軽さがなんと
も素敵な一冊です。

四つの短編の中で一番お気に入りだったのは「轢き逃げは珈
琲の香り」でした。ライオン探偵は競輪に夢中なのですが、
ハイリスクハイリターンの博打の壁は高いらしく、そうそう
一攫千金とは行かないようです。ところが、ビギナーズラッ
クというのはあるもので、一緒に行った美伽の車券が当たっ
たため、お祝いと称して競輪場で知り合ったおばあちゃん
(名前は和江さん)と夕食、ということになりました。
ワタシは競輪場に行ったことがないため、本の中でしか雰囲
気が味わえないのですが、いろんな出会いがあるんだな〜、
としみじみ。
意気投合した三人でしたが、夜道を別れてかえる途中、エル
ザと美伽は悲鳴を耳にしました。駆け戻ってみると、別れた
ばかりの和江さんを轢いてそのまま逃げようとする車に遭遇
したのです。被害にあった彼女には、なぜか珈琲がかけられ
ていたのでした……。

普段は行動派のエルザですが、この事件に関してはちょっと
ばかり探偵の論理的な頭脳を使っているのも見どころです。
まぁ、とはいえ、シメは犯人と大立ち回りを演じる直前まで
いくのですから、やはりライオンはライオンということで、
こうでなくてはいけません(笑)。

このシリーズは美伽が語り手になっていますが、表紙の二人
の絵などを観ますと、茶髪の活発な女子と、ロングヘアの黒
髪でやや大人しめな服装の女子のコンビはどうしても「ダー
ティーペア」を思い出すのです。またそれが、ワタシにとっ
てのこの本のもう一つの魅力でもあります。





↓ プシュっ=終業
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