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<<   作成日時 : 2018/01/31 21:44   >>

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シリーズ物の第2弾『暗殺者の正義』をご紹介したいと思い
ます。作者はマーク・グリーニーです。今回の舞台はアフリ
カはスーダン、地図を確認してみないと場所の見当もつかな
い自分が情けないですが(苦笑)、小説を通して何かしら
学べることがあるのは嬉しいものです。

どうやら命拾いをしたコート・ジェントリーでしたが、仕事
をくれた新しいボスとはどうもそりが合わないというか、
信を置けない相手だと分かっただけのようでした。
ロシアの裏社会に通じた彼の依頼は、スーダンの現大統領の
暗殺……そしてここに、もう一つの勢力が彼にとある話を
持ちかけてきました。
「SOS(見つけ次第射殺)」を解き、今後も(危ないけれど
も)コートの趣味に合う仕事を回す、と言ってきたのが以前
の職場であったCIAだったのです。彼らの依頼は暗殺ではなく、
生きたまま大統領を捕らえたいとのことで、コートは両方の
任務を綱渡りをしながら果たそうと奮闘するのです。

こうした彼の緊張状態をさらにかき回す要素となったのが、
国際刑事裁判所に所属の女性捜査官、エレンでした。この手
のアクション物の小説に出てくる女性キャラとしては、
ワタシに言わせると近年まれに見る度し難いほどの愚か者
(苦笑)!
コートですら彼女と出会って間もないうちはそのような感想
を持っているのですから、あながち突拍子も無い印象とは
思いません。何しろ、自分の組織に偽りの書類を出して、
ただ現地(スーダン)の様子を知りたいというだけで飛び出
してくる考え無しで、しかも敵に出会うそばから大切な情報
を垂れ流し、コートの役に立って銃弾の一発も放てるのかと
思いきや、青臭い主義主張でドンパチについては活躍してい
るようにはほぼ思えず……!

ともあれ、今回もあちこち負傷しながらも危機を脱したコー
トが、これからどのように事態に立ち向かっていくのか、
ハラハラしながらも楽しんだ一冊でした。


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