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zoom RSS ジンクス無しかも

<<   作成日時 : 2008/06/27 22:10   >>

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ドラマになったのを何話か見ていた頃は、ひたすら
柴咲コウの凛とした美しさに見とれて「ほうぅ〜…っ」
となっていましたが、つい最近原作を読みました。作者は
東野圭吾、本のタイトルは『予知夢』。

『予知夢』は短編集、探偵ガリレオシリーズの二冊目です。
主に漫画に多かったのですが、これまで私が読んできた
本の中には、どうにも2巻目に、話がダレる、というか
1冊目ほどのパワーが感じられないことが多かったのですが、
これは違いました。
ガリレオこと物理学者の湯川学と、彼の学生時代からの
友人で刑事の草薙俊介というコンビで、草薙の持ち込む様々な
事件を科学的観点から解いていっているのです。
二冊目になって、この二人の掛け合いというかがリズムよく
運んで行っているのが、読んでいて気持ちのいい部分でも
あります。

タイトルをこれから取ったのだろうと思われた、最終話
「予知る -しる-」は、他の4話に比べるとその読後感は
ちょっと異質です。マンションの向かい側の部屋で、女性が
首つりの練習(!)をしていたのを病気の少女が目撃するの
ですが、この時の女性の行動には根拠があり、科学の力
が働いてこその練習で、少女の予知ではない、と判明する
のです。が、最後の場面での母親との会話は、やや背中の
あたりがひんやりとしてきます……もし湯川がこの少女の
言ったことを聞いていたら、なんと解釈するだろうか、と
ちょっと興味はあるのですが。

……じつは、このシリーズの第1冊目の「探偵ガリレオ」は、
犯行の種あかしをされても、ワタシのアタマにはよく沁み
込んできませんでした。あまりに理系過ぎ(!)だったの
でしょう。それが慣れてきたせいか、二冊目を面白いと思える
ようになったのかもしれません。
もう少し頑張って読み返してみて、1冊目も興じられる……
ようになりたいものです。



予知夢 (文春文庫)
予知夢 (文春文庫)

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
先日はコメントをいただき有難うございました。
本を随分お読みになっているんですね。
また時々お邪魔させて下さい。
それでは。
KAMUY
2008/06/28 01:35
KAMUYさま、こちらこそ書き込み
ありがとうございます。

趣味に偏った本ばかりですが、また
よろしかったら覗いてみてください。
よろしくお願いします。
小むらさき
2008/06/28 11:28

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