姐さんの本棚

アクセスカウンタ

zoom RSS 現代OL

<<   作成日時 : 2013/08/26 22:11   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

若干メインの登場人物とタイトルに「チッ」とか思ったりし
なかった、といえば嘘になりますが、面白く読めたのをご紹
介したいと思います(苦笑)。作者は井上ミノル、タイトル
は『もしも紫式部が大企業のOLだったなら』です。
漫画の絵自体はあまり綺麗とは言いがたいのですが(清少納
言スキーのワタシの僻目か)、ま、現代に置き換えたならこ
んな感じ、というのにはナルホド、と思わせられます。

「小倉百人一首」のそれぞれの歌や歌人の説明をする舞台と
して、大企業の故・副社長(藤原定子)と現在の副社長(藤
原彰子)、退職した人気ブロガーの清少納言、紫式部の同僚
OLとして働く赤染衛門、伊勢大輔、右近、伊勢、和泉式部と
いったように、現代のワタシ達に分かりやすいシチュエーシ
ョンになっているのがありがたいです。

歌人の人となり(赤染衛門は仕事と家庭の両立がうまく出来
ていた、とか彼女の出生の秘密(笑)とか)や、その二世た
ち(例えば、清少納言と橘則光の息子の則長、紫式部の娘の
大弐三位など)の成長ぶりなども紹介されているのが興味深
く、もう少し深く勉強してみるのも面白いかも、とある意味
作者が後書きで述べていた思惑通り、古典の世界への第一の
扉として、とても取っ付きやすい一冊だと思われます。

「百人一首」中でもワタシのお気に入りの一つ、相模の歌と
彼女自身についても説明があったのがこの本の中でのポイン
トの高いところです。やっぱりワタシが見込んだ通り(笑)、
相模はカッコいい、イイ女だったと認識を新たにしてしまい
ました。


もしも紫式部が大企業のOLだったなら
創元社
井上 ミノル

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by もしも紫式部が大企業のOLだったなら の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



↓オムニバスソング
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
現代OL 姐さんの本棚/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる