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<<   作成日時 : 2015/11/25 21:37   >>

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だんだんと寒くなってきましたので、こちらの場所を舞台と
した小説を読んでみました。作者は東野圭吾、タイトルは
『疾風ロンド』です。結構厚みのある文庫本かと思いきや、
スピード感に満ちたストーリーで思ったよりさくさくと読み
切ってしまいました。

研究員の栗林は、職場に出勤してきて異変に気づきました。
本来あってはいけないはずの、秘密裏に開発していた生物兵
器が盗まれていたのです。慌てて上司に報告に行くと、彼は
既にそのことを知っていたようで、かつての部下(栗林に
とっては同僚)の名を容疑者として挙げたのでした。しかも
警察に知らせるわけにはいかないブツなので、お前がどうに
かして回収しろ、とのたまったのです!

少ない手がかりから何とかその兵器の在処を探り出した栗林
でしたが、そこは現在の彼には何ともアウェーな処、すなわ
ちスキー場だったのでした。かつては滑った頃もあったので
すが年齢と共に遠ざかり、今では息子の秀人の方がスケボー
の魅力にはまって入り浸るようになっていたほどなのです。

この親子の奮闘(といっても、子供の方が大分しっかりして
いるようにワタシには見えましたが(苦笑))に、スキー場
のスタッフの親切もあって、ようやくその危険な兵器は回収
されましたが、そこに至るまでの(いや、いたってからも)
ハラハラどきどきが止まらないことときたら……!
色々な人物の思惑や偶然が重なり、それに加えて秀人くんの
淡い初恋の展開も気になるわで、手に汗握った一冊でした。

登場してくる女性キャラがそれぞれいい味を出しています。
特にワタシのお気に入りだったのは、雪原でチャンバラを繰
り広げたスノーボーダーの彼女でした。自分自身が出来るこ
とに対して、自信とやる気を取り戻した彼女の言葉に、ワタ
シも勇気と元気をもらったような気がしました。


疾風ロンド (実業之日本社文庫)
実業之日本社
2013-11-15
東野 圭吾

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