無花果_001

なんと前回ブログを更新してから1年近く経ってしまい まして、我ながらこうして書いているのが気恥ずかしい くらいなのですが、自分自身のブログですし、何を躊躇う ことがあろうかと、開き直って書いています。 昨今の新型コロナウイルス対策ということで、外出自粛が 非常に大事とのことから、私は自分は篭城戦を行う戦国 武将になりきっ…
コメント:0

続きを読むread more

茶と四季

だいぶ順番待ちをして借りられた一冊でした。森下典子の 『日日是好日「お茶」が教えてくれた15の幸せ』をご紹介 したいと思います。二十歳の時からずっと続けてきた茶道と の関わりを描いたエッセイで、門外漢の私でも「お茶」って いいものだな、とずっとそれに触れてきた年月に羨ましさを 覚えました。 お茶を始めた頃の著者と同様、…
コメント:0

続きを読むread more

寄集め部

小説家としてはこの作品がデビュー作というソフィー・エナフの 「パリ警視庁迷宮捜査班」を読みましたので、ご紹介したいと 思います。フランスのミステリーは「メグレ警部」シリーズ ぐらいしか読んだことがないもので、色々新鮮さを味わいました。 特に登場人物の名前で、翻訳物のといえば英語圏のばかり読んで きた身にしては「カペスタン」「ル…
コメント:0

続きを読むread more

夢か現か

久しぶりにこの作者の小説を読みましたので、ご紹介したい と思います。芦原すなおの「ハムレット殺人事件」です。 「ハムレット」といえばあの名セリフを思い浮かべる人も多く いるでしょう。この小説の中での語り手である探偵の一人 は、まさに優柔不断というか、物思いに沈みがちというか、 色々と考えすぎてしまうたちであるらしく、もう一人の…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

観察対象

何かと後期高齢者についてのニュースが目に付くようになった 昨今、老人になるとはどういうことかが的確、そしてやや俯瞰 した状態で描かれていると思いました。著者はドイツ文学 研究者の池内紀(おさむ)です。 まず改めてなるほどと思ったことは、老人についてのほとんど の刊行物などが彼らより若い世代によって作られている、と いう…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

苛め各種

ドラマの原作だったかな、と思いながら借りてみました。井上 由美子の『ハラスメントゲーム』をご紹介したいと思います。 コンプライアンスの観点からみた会社生活における悲喜こも ごもを垣間見るのに丁度いい一冊をサクッと読了です。 マルオースーパーの本社社長付コンプライアンス室の室長 にいきなり就任させられた秋津という食えない男が…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

裏側から

何となく背中にヒンヤリとした恐怖も感じながらも、結城中佐 率いる有能なスパイたちのスリリングな活躍にも楽しみを 覚えて読み終えました。柳広司の『パラダイス・ロスト』を ご紹介したいと思います。この本の各話のスピード感あふれる 展開はやはり短編ならではだなぁ、と思い、かつその方が ワタシの蚤の心臓にはありがたいです(苦笑)。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

偽装努力

久しぶりに思わず定価のまま買ってしまった文庫となりま した。ジャナ・デリオンの『ミスコン女王が殺された』をご紹介 したいと思います。「ワニ町」シリーズの第2作目なのですが、 物語の中の時系列では前作から数日しか経っていないの ですから、まだまだ先が楽しみというものです。 CIAの身内からも、そして仕事先の中東の危ない連中からも…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

掃除技術

実際に自分がこの本の中のような家事代行サービスを依頼 できる余裕があるとは思えないのですが、とりあえず気分 だけでも味わってみたいと思いまして、借りて読んでみまし た。タスカジ監修の『タスカジさんが教える 最強の「家事 ワザ」』をご紹介したいと思います。 タスカジとは、依頼主と家事を仕事としたい人との仲立ちを する、とい…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

見守る人

若干判で押されたような展開という印象は否めないとしても、 その安定感がなんとも心地よく温かくて、読み終えた後には 荒んだ心を慰めたうえで、もう一度人間と関わり合いを持つ ための気力をくれる一冊だと思いました。小路幸也の『駐在 日記』をご紹介したいと思います。 神奈川県の山奥に赴任してきた駐在さんと、彼の奥さんが 手掛けた事件…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

3月8日

大人が読んでも勉強になる児童書だと思われました。サッサ・ ブーレグレーンの『北欧に学ぶ 小さなフェミニストの本』 をご紹介したいと思います。男女平等が最も進んだ国、と いわれるスウェーデンの作家による一冊で、フェミニズムの 考え方をエッバという10歳の女の子を主人公にして、彼女 の目を通して世界を知ることができます。 女…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

同じ現象

最近気がつくと手に取っている作者、群ようこの『ほどほど 快適生活百科』を読み終えましたので、ご紹介したいと思い ます。人間が暮らしていく上で欠かせない「衣」「食」「住」 を初めとして「仕事」「趣味」「人間関係」「健康」等々に ついて作者の今の様子をちょっと覗かせてもらって、いい 刺激を受けました。 中でも、これがシンクロ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

罪深き女

お初の作家ジャナ・デリオンの『ワニの町へ来たスパイ』を 読みましたので、ご紹介したいと思います。表紙の絵には 実を言うとあまりそそられなかったので、中身を読む気が低 かったのですが、読み始めたらまぁ面白かったこと!この本 は扉絵で損をしている、と何とも惜しい気がしてなりません でした。 CIAの女工作員レディングは、中東…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

14年ぶり

これだけ間が空いても不思議と作者の名前を忘れていなかっ たことこそが、面白さの証左だと思われます。原尞(あぁ、 良かった変換できて(苦笑))の『それまでの明日』を読み ましたので、ご紹介したいと思います。時代に逆行するのが ハードボイルドのハードボイルドたる所以ですが、沢崎は 未だに携帯を持っていないのが、彼の頑固さに感心する…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more